2024年6月7日
日本テレビの7月からの日曜ドラマで、漫画の名作「降り積もれ孤独な死よ」が実写ドラマ化が決まりました。
しかし大丈夫かという不安な声が多くありますが、一体何が不安なのでしょうか。
不安の声を大きく分けて3つありますので、まとめてみました。
名作「降り積もれ孤独な死よ」の情報
漫画原作について
内容は重厚なサスペンスになっています。
原作/井龍一 漫画/伊藤翔太
累計100万部超の大ヒットクライムサスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』コンビ、最新作!
富字山南警察署の刑事・冴木仁は空き巣の通報を受けて、山の手にそびえ立つ屋敷へ向かった。
ところが、調べを進めていく中で、衝撃の事実が判明。捜査陣に戦慄が走る…!!
血塗られた狂気と対峙する刑事を描く、激情と慟哭のノワールサスペンス、開幕!!
マガポケより
激情と慟哭のノワールサスペンスは私にはよくわかりませんが、内容は本当に面白いです!
そして難しくなっていってますので、読み返さないとちょっとついていけなくなっています。
このコンビが手がけた、『親愛なる僕へ殺意をこめて』はすごく面白いです。こちらもマガポケで読むことができますよ!
今回のドラマのキャストについて
- 成田凌さん:事件の真相を追う刑事・冴木仁 役
- 吉川愛さん:冴木の前に現れた謎の女性・花音 役
- 小日向文世さん:花音が“父”と呼ぶ容疑者・灰川十三 役
ティザー映像を見る限りは、結構面白そうな感じなのですよね。
次の項目では、なぜ失敗しそうと不安になるのかについてまとめてみました。
「降り積もれ孤独な死よ」実写ドラマ化はなぜ失敗しそう?理由3選
ではなぜ失敗しそうと不安に感じるのでしょうか?理由は下記のように3つになります。
- 原作が未完になっているから
- 発表が日テレからあったわけではないから
- 「セクシー田中さん」で炎上したあの日テレだから
では、ひとつずつ見ていきたいと思います!
原作が未完になっているから
実は「降り積もれ孤独な死よ」の原作は未完になっています。まだ連作中なんです。
そのために、ラストはドラマオリジナルにならざるをえないのが、確定なんです。
一体ラストはどうなってしまうのだろうか。。。特に原作を読まれている方はそう思うことになります。
原作はアプリ「マガポケ」で読むことができます!
また、原作者からのコメントで
原作者の井龍は「今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました。制作陣の方にとってはチャレンジングな事だったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います」と太鼓判を押している。
コミックナタリーより
なんだろう、やっぱり不安になってしまいますね。
発表が日テレからあったわけではないから
今回のドラマの発表は、日テレからあったわけではないんです。
スポーツ報知からわかった情報なんですよね。なぜ日テレは発表しないのか?
スポーツ報知が独占でスクープなら良いんですが、別に何か意図があるなら心配になってきますね。
「セクシー田中さん」で炎上したあの日テレだから
やはり、原作改悪として炎上してしまった「セクシー田中さん」の日テレという声が多いです。
今回の原作はどうなってしまうのでしょうか。。。
そもそも今回はラストが未完になっているので、そのこともあり不安材料となっているようです。
まとめ:名作「降り積もれ孤独な死よ」がドラマ化について
今までの人気漫画やアニメが実写化するたびに不安の声が上がり、炎上ということがよく見受けられました。
今回は作品自体が未完なので、ストーリーラストはドラマオリジナルになるのが確定なのも不安材料ですよね。
原作自体は、なかなかに難しいサスペンスなので読み応えはあります。
ドラマ前に読んでみるのも良いかもですね!良い作品になることを祈っています!
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