都庁のプロジェクションマッピングを見たというX(旧Twitter)が多く見受けられますが、
感想に「ダサい!」という言葉が目立つので。
今回の記事ではどうしてそう感じるのか理由を3つまとめてみました。
都庁プロジェクションマッピングとは???
東京都が観光振興を目的として行なった事業になります。
本格的な観光シーズンを迎え、今後ますます数多くの外国人旅行客訪れることが予想されます。
東京の夜を楽しむ魅力のひとつとして作成されました。
8種類の上映イメージがあるので、公式サイトでスケジュール確認の上、鑑賞しに行くのがベストだと思います。
ギネスにも認定されています
実はこの都庁のプロジェクションマッピングは、
常設展示として、最も大きな建築物へのプロジェクションマッピングとしてギネス世界記録に認定されています。
実は結構すごいことなんです。
都庁プロジェクションマッピングはなぜダサいのか?
ではギネス登録もされている都庁のプロジェクションマッピングが、何故ダサいと言われているのかを解説します。
- 都庁P.M. ダサい理由①:都庁に投影しているだけ
- 都庁P.M. ダサい理由②:音の制限があるためか、音が小さい
- 都庁P.M. ダサい理由③:ダサい映像がある
ではひとつずつ見ていきます!
都庁P.M. ダサい理由①:都庁に投影しているだけ
上記のポストの方のハウステンボスのプロジェクションマッピングは見つけられなかったのですが、
「winter night」の動画は見つけることができました。かなり繊細な映像で引き込まれますね。
どっちが好きと言われたら、ハウステンボスって言ってしまいます・・・
都庁のは、外国人観光客向けに作られているのではと思います。
都庁P.M. ダサい理由②:音の制限があるためか、音が小さい
音が小さいという指摘があるポストが上記以外にもありました。
企業やお店への配慮で小さくしているのだとは思いますが、音が大きければそれだけインパクトも生まれるので、
立地的に仕方ないとはいえ、心を動かすことができない要因になってしまっていると思います。
音が小さく感じてしまうのは、本当にもったいない。。。仕方ないけど。
都庁P.M. ダサい理由③:ダサい映像がある
プロジェクションマッピングには、8つのイメージがあるのですが、
その中のひとつがダサいと言われています。
TOKYO CONCERTO / 東京協奏曲
第二楽章:文化の多様性:AVA Animation & Visual Arts(カナダ
この映像がよく指摘されています。(記事1番上のダイジェスト動画の45秒から)
プロジェクションマッピングは綺麗だという声もあるんですが、
避難の声は、この映像部分を添付した上での声が多いのです。
見た感じ古いイメージもしますし。狙ってるとしたら外した感がありますね。。。
他の映像が良いだけに、この古さが悪目立ちしている感じもしますね
まとめ:都庁プロジェクションマッピングはダサいのか
大きくダサいというのには、理由が3つありました。
音に関しては、制限や迷惑がかかる理由で対策はできないと思いますが、
特にダサいとされている映像は流さないとかの対策はできるのかなと個人的に思いました。
またそもそものコンセプトが「外国人観光客」が増えるから観光名所を増やすものなので
日本人が見てもあまり響かないものなのかもしれません。
ですが、ギネスに認定されているので、一度は見ておいた方が良いと思います!!!
見に行ける人は、ぜひ見に行ってみましょ!
自分の目で見たら感動することもあるかもしれませんし!
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