2024年05月30日
内閣府の公式サイトで、デート費用を全く払わないことが、デートDVになると明示されました。
このことがネット上で話題となっています。デート代は男性持ちかでたびたび炎上するこの案件。
今回は、デートDVの発表内容や、Xでの感想を追いかけてみました。
デートDV(デート代)の内閣府の発表を受けて
デート費用はどちらが支払うの?割り勘なの?でよく議論に上がる問題を、
まさかの内閣府が発表したことで話題になっていますね。
やはり男性側が割り勘を求める声の援護的な内容に感じられます!
DVという名目でくくると、男女のどちらかが加害者で被害者となってしまいます。
デート代でそういう価値観になるのは悲しい感じもしてきますね。。。
デートDV(デート代)の内閣府の発表内容は?
内閣府が発表した、デートDV(デート代)は大きく2パターンあったんです。
デート代をお願いしたけど協力してくれないパターン
ざっくり言うと、支払い時に、ちょっと出してくれない?って言って、
「嫌や」って言って全く協力してくれないと言う感じですね。
もちろん全ての状況に該当するわけでなく、2人の関係から考えるとのことです。
DVというか、その後の2人の空気感は最悪になること間違いないパターンかと。
払わせたり、お金で言うことを聞かせるパターン
デート代を払わないこと自体はDVではないとのことですが、
相手に払わせたり、もしくは払って言うことを聞かせることがDVになるとのこと。
別れ際に、「今まで奢ったお金全部返せや」みたいなのもアウトです。
つまり2人が対等な関係ではなく、支配関係にあることがDVに該当すると言う見解でした。
内閣府的にはデートDV(デート費用)はどうしたらいいのか?
内閣府的には、奢ってもらうことはOKなのですが、ムリに奢らせることがNGということ。
男性が女性に「銀座の美味しいパスタ奢るから一緒に行こうよ」的な感じで誘われて、
奢ってもらうのはもちろんOKと言う感じです。
対等に話ができる間柄であればOKと言うことだと思います。
一方的に相手にお金を出させるのを強要することがNGだと言うことかなと思いました。
まとめ:内閣府のデートDV(デート代)はどっちが奢る問題ではない
まさか内閣府がデート代に関しても発表してるとは思いませんでした。
最近の頂き系の事件などが引き金での発表だったのでしょうか。
ただ、世間でよくいう「どっちが奢る問題」と内閣府が発表した「デート代問題」は
問題の土俵が違いますので、気をつけてくださいね!
コメント