パリオリンピックが始まって数日が経っていますが、
パリでの誤審に怒りの声が高まっていましたが、ついに爆発し「誤審ピック」がトレンド入り。
今回は誤審ピックと言われる誤審と、みなさんの怒りの声を集めてみました。
今回のオリンピックはちょっとイライラしますね!
【5選】パリは誤審ピック。炎上した誤審を紹介。
ここでは誤審ピックと言われるほどに、誤審をしている今回の<誤審内容>を紹介したいと思います。
誤審ピック①:バスケ男子<日本vsフランス+審判>
試合時間残り8分31秒。八村塁選手が2度目のアンスポーツマンライクファウルを取られ、退場に。
相手のシュート態勢に手をかけて止めたと指摘。ビデオ判定の末に退場処分となってしまいました。
誤審ピック②:バスケ男子<日本vsフランス+審判>
残り16秒で84-80と日本は4点リードしていました。
ここでフランス選手が3点シュートを打った際、
河村勇輝選手がファウルを取られてしまい、フランスにフリースローのチャンスを与えることに。
このファウルのフリースローを決められて同点に追いつかれ、その後、延長になり、負けてしまいました。
誤審ピック③:柔道男子<永山竜樹vsガリゴス(スペイン)>
準々決勝、永山竜樹選手は絞め技をこらえていましたが、審判の「待て」の一声で力を抜きました。
しかし、ガリゴス選手はそのまま永山竜樹選手を締め続けます。
永山竜樹選手は意識を失ってしまい一本負けとなってしまいました。
誤審ピック④:柔道女子<阿部詩vsケルディヨロワ(ウズベキスタン)>
女子52キロ級で連覇を狙う阿部詩選手。
2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手と対戦しましたが、谷落としで一本負けに。
しかしこれも誤審であると、元金メダリスト小川直也選手が意見しています。
阿部詩選手の涙はこのことに気づいての悔し涙も含まれるのかも知れませんね。。。
誤審ピック⑤:柔道女子<新添左季vsファンダイケ(オランダ)>
試合開始数秒で組み手を切ったとしていきなり指導を受けた新添左季選手。
ここでファンダイケ選手も組み手を切ったような動きを見せたが指導なし。
開始2分、一瞬のスキをつかれ、新添左季選手は体落としで技ありを奪われてしまう。
さらに場外で新添左季選手は、2度目の指導まで受け追い詰められる。
最後まで攻めの姿勢を貫いたが、試合終了となってしまいました。
試合で負けたことは仕方ないのですが、新添左季選手に対する指導が必要あったのかと声が出ています。
反則理由<不明>で負けた柔道女子・高山莉加選手
反則理由が、不明とされて負けた試合もあります。
柔道女子<高山莉加 vs アナマリア・ワグナー(ドイツ)>
高山莉加選手とアナマリア・ワグナー選手の試合は、高山莉加選手が3つの指導を受けて、
高山莉加選手が負けてしまいました。
問題の指導は、「3分26秒にビデオ判定の末の3つ目の指導」です。
この指導をパリオリンピック公式サイトはUndetermined(反則理由不明)と記載し炎上。
ワグナーに右手で奥襟をつかまれ、頭を下げさせられた高山が必死に抜け出した直後だった。
審判が試合を止め、ビデオ判定が始まった。
20秒を超えるチェックが行われた末に、高山に3つ目の指導が与えられた。
高山が首を抜いた行為が指導の対象となった。
国際柔道連盟(IJF)の試合審判規定には、いわゆる「首抜き」に関して次のように記されている。
<組んでいる腕の下から相手が頭を故意に抜くことによって「標準的」でない組み方となった場合、首を抜いた試合者が直ちに攻撃を施さなければ「指導」が与えられる>
yahooの記事より
理由はこのようになっているので、この試合は誤審でもなく、反則負けのようです。
ですが、Undetermined(反則理由不明)としたのかは不明のままです。
正式抗議に至った事例も起きた
フェンシング男子フルーレ個人<フィリッポ・マッキ(伊)vs 張家朗(香港)>
イタリアのオリンピック委員会のマラゴ・ジョバンニ会長が、現地29日に行われた
フェンシング男子フルーレ個人決勝の判定に正式抗議しました。
フルーレは先に攻撃を仕掛けた方がポイントが入る優先権のある競技で、
ポイントが入ったことを意味するランプが同時についた場合、
リプレー映像で検証されることがあるのですが、
14―14の同点から、3度も映像で検証されたことをイタリア側は抗議。
審判も主審は台湾、ビデオレフェリーは韓国と、香港と同じアジア圏の審判で構成されひいきを疑っています。
もともとマッキ選手が勝っており、追いつかれてからの試合は、リプレー検証3連発なんです。そして結果負けてしまったんです。
パリは誤審ピック!怒りの声が多数!人種差別との声もあがる。
誤審ピックだという怒りの声
人種差別だという声も
人種差別とまでは思いたくはない気持ちがありますが、誤審ピックと呼ばれるほどの誤審を
連発していることは確かだし、どちらも日本が負けを被っているのが許せません。
フランスは開催国だからというのもあるかもですが、
あまりにも露骨すぎますよね。バスケ男子は<日本vsフランス+審判>と言われてるくらいですし!
まとめ:誤審ピック。相次ぐ謎判定に人種差別の声。怒りの声多数!
今回はみなさんの怒りの声を中心とした記事にしましたが、
やはり調べれば調べるほどに、感情的になってしまいますね。
世界からもおかしいという声もあがっていますし、これからはまともに審判してほしいと思いますね!
そんな中でも多くのメダルを勝ち取っている日本選手は、
本当にすごいと思います!!!
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