2024年10月4日
千葉県のいすみ市と大多喜町を結ぶ「いすみ鉄道」で列車が脱線する事故がありました。
この脱線事故でのけが人はなしですが、復旧は困難とされています。
今回は脱線場所や、原因は何なのかを調べてみました。
いすみ鉄道の脱線事故とは？
まずは脱線事故の概要を紹介しますね！
断線事故の概要
4日午前8時10分ごろ、いすみ鉄道の国吉駅と上総中川駅の間で列車が脱線事故が発生しました。
約100人の乗客がいましたが、けが人は幸いにもでなかったようです！
ナイス判断ですよね！
この判断が遅れていたら、大変なことになっていたかもしれません・・・
脱線ですが、線路が倒れているような？
列車は２両編成でしたが、どちらの車両も脱線しているようです。
いすみ鉄道は現在（2024年10月4日）も大原駅と上総中野駅の間の全線で運転を見合わせていて、
再開の見通しは立っていないということです。
脱線したとされる車両と線路が映った画像になりますが、
線路が斜めに倒れているように見えますね。脱線といえば、線路から電車が落ちたと思うのですが、
復旧が困難と言われている理由のひとつではないかと思われます。
いすみ電車の脱線事故の場所はこちら
では脱線事故の現場はどのあたりなのでしょうか？
報道では国吉駅と上総中川駅の間とされていますね！
また列車は国吉駅から西におよそ500メートルほどの場所と報道されていました。
国道465号線と線路が近くなる付近が、報道でも映っておりましたので、
場所的にはまちがいないかと思います。
車道と近いところで脱線していたのですね！
電車がそのまま勢いよく道路にでたりしないで、本当に良かったです！
いすみ鉄道の脱線はなぜ起こったのか？理由３選
原因はまだ不明として報道されていません。
なので、原因はわからないのですが、Xで推測されている原因がありましたので、
紹介させていただきます！
いすみ鉄道脱線理由①：レールが破損or変形していた？
いすみ鉄道脱線理由②：枕木に問題があった？
いすみ鉄道脱線理由③：いたずらで脱線してしまった？
それぞれを見ていきたいと思います！
いすみ鉄道脱線理由①：レールが破損or変形していた？
上でも記載しましたが、今回の事故の写真をみると、
レールが傾いてしまっているのがわかります。普通の脱線ではないですよね。
温度変化や長期間の使用によってレールが変形したり、亀裂が入ったりすることがあります。
これが原因で電車が脱線してしまったと考えられますね。
いすみ鉄道脱線理由②：枕木に問題があった？
レールが歪まないよう固定する役割がある、枕木。
もしも枕木ががあったとすれば、脱線にもつながる可能性がありますね。
劣化や腐食していたり、地盤が大雨などで浸食されると、枕木が傾いたりすることもあります。
結果、レールが水平に保てなくなり、電車が脱線する可能性がでてきます・・・
いすみ鉄道脱線理由③：いたずらで脱線してしまった
レールの上に障害物（石や重たい金属など）を置いておくと、脱線してしまう可能性もあります。
今回の事故した現場は国道とも近い場所で、線路の中に侵入しようと思えば、侵入できた場所。
そのために、いたずらが原因とも考えることができますね・・・
実はかなり前から、脱線の懸念はあった！
こちらのポストは、2023年3月30日になっています。
この方のいすみ鉄道の線路に対する指摘は本当にすごいなと思います！
ここまでアップで線路を見るとわかりますが、思いっきり犬釘が浮いてますね・・・・
原因はどのように発表されるのでしょうか・・・！
まとめ：いすみ鉄道で脱線事故！場所はどこで原因は？線路が倒れて復旧困難
今回は、いすみ鉄道での脱線事故についてまとめてみました。
原因については、まだ究明中ですが、安全にかかわることなので、究明してほしいですね！
また情報がそろい次第、追記していきたいと思います！
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