兵庫県の齋藤知事のパワハラ疑惑などを内部告発され、職員2人が自殺してしまった事件で、
兵庫県議会の調査特別委員会は、県職員アンケートの中間報告をしました。
この報告で見えてきたのは、職員たちがパワハラを避けるために作っていた<知事のトリセツ>。
今回は公表された齋藤知事のトリセツや、なぜ齋藤知事は辞めないのかを調べてみました。
齋藤知事の取り扱い説明書(トリセツ)とは?
兵庫県議会の調査特別委員会は、県職員アンケートの中間報告で、
齋藤知事の暴言が日常的にあったことがわかりました。
県職員で共有される「知事のトリセツ」
日常的な暴言や暴行(パソコンを投げつけられるなど)を避けるために、職員が作った「知事のトリセツ」。
具体的なエピソードと共に記載されているとか、相当ひどかったとしか。
県職員の方も本当に我慢されていたんですね。
齋藤知事のトリセツはどんな感じ?
yahooニュースで報じられていた<齋藤知事のトリセツ>は下記のものになります。
◯知事がイベントや視察に行くときは、個室の控室が必要。控室には鏡も必須
◯牡蠣の養殖場視察には、船室付きの船を用意
◯現場視察には、必ずマスコミを呼べ
◯マスコミが来ない時には、動画と写真を撮れ
◯知事が使う鉛筆の芯は尖り過ぎてはいけない。丸くしたものを机に置く
◯車のドアは職員が開ける
◯海づくり大会のポロシャツのサイズはM
◯視察の際の知事の荷物は、事前に職員に運ばせる
◯着替えのシャツは、しわになるのでカバンには入れない
◯イベントや出張時、知事は歩かない
◯20メートル歩くと激怒
◯会議の際、激高すると必ず机をたたく
◯知事が乗るタイミングでエレベーターが来るようにする
◯広報物には必ず知事の写真を載せる
◯職員がテレビ取材を受けてはいけない。必ず怒られる
これは一部とのことで、他にもまだトリセツはあるらしいです。
20m歩くと激怒など、色々とひどいものが見受けられますね。
本当に腫れ物を扱うみたいな感じだったのでしょうね
パワハラ発覚の齋藤知事。なぜ辞めないのか?
連日のように発覚する数々のパワハラ。
しかし頑なに辞めようと齋藤知事はしないですね。一体なぜ辞めないのでしょうか。
齋藤知事が辞めない理由①:次はないから
斎藤知事が辞めない理由②:知事報酬(給与や退職金)のため
斎藤知事が辞めない理由③:非を認めると、将来的に不利になるかも知れないから
ではひとつずつ見て行きたいと思います!
齋藤知事が辞めない理由①:次はないから
ここまで、多くの問題が明るみになってしまった以上、政治家としてはもう再起は難しいと思います。
そのために自ら辞職するという選択肢はなく、
できることなら任期いっぱいまで努めようとしているのではと思われます。
斎藤知事が辞めない理由②:知事報酬(給与や退職金)のため
辞めない理由①ともリンクしてくるのですが、知事報酬(給与や退職金)が魅力的だからとも考えられます。
相当な金額ですよね。知事の任期は4年。2025年7月末まで勤めれば良いのです。
そのように考えると、簡単に辞職するとは思えないですよね。
斎藤知事が辞めない理由③:非を認めると、将来的に不利になるかも知れないから
職員まで亡くなってしまっている事実を認めて、辞職した場合、将来的に不利になるかも知れないことを危惧しているのではという考察です。
確かに、数々の悪行を認めてしまうと訴訟が起きた場合に、不利にしかならないですよね。
確かに認めてしまうと、不利になることしかないですもんね
辞めない理由はネットなどで噂されているものを集めたりしています。
実際はまた別の理由があるかも知れません。わかり次第に追記していきますね!
まとめ:兵庫県・齋藤知事のトリセツがヤバ過ぎ。辞めない理由3選
今回は、パワハラで話題となっている、斎藤知事を調べてみました。
知事報酬や退職金が勿体無いというのもありますが、トリセツまでできてるトップの元で、
これから兵庫県はどうなっていくのでしょうか。。。
県職員の方々が本当にかわいそうです。。。
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